会社案内
鈴粉末薬品は藤沢商店(現アステラス製薬株式会社)が明治41年以来製剤原料として使用していた粉末生薬の製造を、 大正11年 粂田 利三郎が別家をゆるされ、「鈴」の商標を与えられ、鈴商会を設立したことにはじまります。
その後昭和17年戦時中の企業整備令により鈴商会は解散し 同業者による統制会社が設立されました。
終戦後、統制の解除とともにこの統制会社も解散したため、 鈴商会はふたたび独立して営業を開始し、 昭和32年に鈴粉末薬品株式会社と改称いたしました。
昭和54年にGMPに伴い、製造および品質管理を充実させ、 平成元年に蒸気殺菌装置をいち早く取り入れ、微生物汚染の対策、 品質確保に取り組んでおります。